高岡早紀よかったなぁ…ってことで、
JIN-仁-みました。
すごくかいつまむと、
梅毒におかされ末期症状の夕霧@高岡早紀をみた仁@大沢たかおは
他の女郎達の検査をしようとするが、拒否される。
歴史を変えてしまう事に躊躇しながらも、
夕霧@高岡早紀を救うべくペニシリンの製造に着手し成功させた仁。
命を救うことはできなかったが、いくぶん安らかな最期となった。
いい方向にいっているように思っていた仁だが、
何やらきなくさいことが起き始めていて…
とそんな話でした。
高岡早紀さんが演じる夕霧の全盛期が本当に綺麗でした。
色気のある女優さんですからね。
そして、女郎の強さと悲しさを感じさせてくれました。
結局助からなかったのが良かった。
うっかり治っちゃったらファンタジーが過ぎますよね。
このドラマ、細かくつつけば色々と無理があると思うのですが、
(大体、現代人が江戸時代に行ったら、会話もままならないと思う。)
タイムスリップして、実在の歴史上の人物と関わってしまうという、
SFファンタジー(…ですよね?ま、少なくともSFであることは確か)。
リアルを追求しては成り立たないジャンルだけど、
全くリアリティがないと白けてしまうわけで、
その辺のバランスがいいんだと思います。
現代の恋人・未来@中谷美紀はドラマのオリジナルキャラだとか。
原作は未読なんでよくわかりませんが、
ドラマに関して言えば、
未来を登場させ写真に変化を出していくことで、
仁の行動で歴史がかわっていることを示唆し、
医学の進歩を早めることへの
積極的関与の理由づけになっていて、
私はそこがいいと思っています。
原作はまだ続いてますからとうぜん結末はドラマオリジナル。
その設定が重要な鍵を握っているのでしょう。
こういう作品、最期が尻すぼみになっちゃうことがままあるのですが、
ここまではとても良いと思うので、
いろんな謎にバッチリと決着をつけてくれますように…。
そしたら、かなりの良作になりそう!!
このドラマの感想をupするのは5話目にして初めてです。
っていうのも、先週からみはじめたんですよ。
最近、日曜日は予定通りに帰って来れないことが多くて。
私の大好きな大沢たかおさんが主演。
さらに、大好きな内野聖陽さんも出演。
絶対みるぞと思っていたのに、
何度も見逃してるうちにあきらめかけましたが、
このドラマはとっても評判がいいので、先週みたら面白くて。
今日のダイジェストであらかたのストーリーも把握したし、
今後は絶対に録画します。

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