大野くん扮する成瀬領=友雄が圧倒的に優位にコトを進めてきましたが、
だんだんと状況が変わってきました。
最も憎むべき相手の一人、石坂浩二さん扮する芹沢父から
気づいてはいたけどハッキリ言われてしまいました。
「キミもまた、自分の目的のために他人を不幸にしている」と。
キミも曲がった線をまっすぐと信じているだけだ…。
強烈です。
正当防衛ではなく、事故だったと明かされ、
こともあろうに謝罪されてしまいました。
すまなかったと。
成瀬領がうろたえることがどんどん起こり、
いろんなことが破綻して行くのかもしれません。
でも、それすらも計算の内なのか。
絶対にハッピーエンドにはならないであろうこのドラマ、
悲劇の結末をしっかり見たいと思います。
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