管理人てんは、昨日病院から帰って来て発熱したソウを連れて
再び病院を訪れました。
インフルエンザA型でした…
いよいよ全滅の地獄絵図が現実味をおびてきました。
<昨日の学習進行具合>
やってません
<本日の離乳食>
りんご果汁
ヨーグルト4さじ(タミフルを混ぜて)
ユウはもう3歳、体力もあり、発症してから結構時間がたっていたので、
タミフルの処方はしてもらいませんでした。
(タミフルはウィルスの増殖を防ぐ薬で、
増えてしまったウィルスを減少させるものではない為)
自力でがんばって、現在の熱は37℃を下回っています。
ま、あと2日は保育園には行けないでしょうけど。
ソウはまだ生後半年にも満たないので、
体力的に心配でした。
そして、小児科では1歳未満児へのタミフル処方については、
安全性が確認されておらず、
(1歳未満の治験者がいなかったため)
説明を受けて署名が必要でした。
薬は極力使いたくない方針の私ですので、
とても迷いましたが、
こんな小さな体で長く苦しむのはどうなのかと思い、
処方をお願いしました。
ホント、子どもが苦しんでるのは見ていて辛いものです。
赤い顔して呼吸が浅く速くなっていると
自分がどうしてこんなにきついのか
まったくわからないであろう我が子が
心から可哀想になります。
早くよくなってね。
あとはてんにうつらないことを祈るのみ・・・
うちは今のところ無事です。
一日も早く元気になるのを祈ってるよ!
予防接種もしてないし、
もともとかかったら自力で治させようって思ってたけど、
私はソウにはうつらないと思ってたんだよね〜。
ほら、あの、生後半年までの免疫神話を
少なからず信じてたから。
まあ、chakoのところが生後1ヶ月から病気してたの知ってるし、
うつるものはうつるってことは知識としてはあったけど。
私も夫も、風邪の症状は多少あるものの、
高熱には至ってません。
さて、どうなるかな〜
そうそう免疫神話ね、産んだところの先生も言ってたの。
「新生児はお母さんから免疫もらってるから、水疱瘡はうつんないよ」って言ってたの。
ずっと大学病院で母子センターにいた人なんだけどね。
でも、実際小児科に行ったら「新生児でもかかります」って言われて、実際水疱瘡かかったしね。
入院の原因になったRSウイルスは、普通に何度もかかる風邪の一つで、一度かかっても免疫があまりつかないんだって。
インフルエンザだったら、毎回型が変わるわけだし、新生児だろうが誰だろうが、まず免疫は無いと思うよ。
去年、お友達のまたお友達の1歳の子が、インフルエンザを悪くして亡くなったり、3年前かなあ?やっぱりお友達のお友達の5歳くらいの子が、インフルエンザから脳症になって知的障害が残ったり、っていう話を聞いているから、インフルエンザだけは怖いのよね。
予防接種がどこまで有効かわからないし、あてにしてるわけじゃないんだけど、うちはお守り代わりにうってもらってるよ・・・
ユウが全然病気しなかったからかもしれないけど、
半年くらいで病気にかかるなんて思ってもみなかったよ。
インフルエンザで亡くなった人ってホントにまわりにいるんだね。
脳症も、ちょっと前に、インフルエンザ脳症は薬害だっていう説を
マガジンの漫画が掲載して、
一部ですごい波紋をよんだことがあって、
信じやすい私は信じてたよ。
いろんなケースがあるんだろうにね。
予防接種は高いからねぇ〜。
有効性もイマイチよくわからないし、
副作用のない薬や予防接種は存在しないわけだから、
私は受けない方針なんだけど、
私の中にも迷いがあるよ。